■3■ 広報おびひろ 平成 30 年2月号
ちびっこ探険学校ヨロン島参加者募集 鹿児島県のヨロン島で、さまざまな野外体験をします。 対小学2~6年生 日3月26日(月)~4月1日(日)の 7日間 定各先着日本人200人、外国人100人 費とかち帯広空港発18万7000円 申・問3月5日(月)までに、国際青少年研修協会(☎03・6417・9721)へ。
帯
広
出
身
の
歌
人
、
中
城
ふ
み
子
の
功
績
を
た
た
え
て
創
設
さ
れ
た
「
中
城
ふ
み
子
賞
」
の
作
品
を
募
集
し
ま
す
。
多
く
の
応
募
を
お
待
ち
し
て
い
ま
す
。
応
募
条
件
短
歌
50
首
(
未
発
表
の
作
品
)
応
募
作
品
は
1
人
1
篇
。
応
募
作
品
の
返
却
や
訂
正
は
で
き
ま
せ
ん
。
入
選
作
品
の
著
作
権
は
主
催
者
に
帰
属
。
応
募
形
式
4
0
0
字
詰
め
原
稿
用
紙
(
B
4
)
に
タ
イ
ト
ル
を
つ
け
、
原
本
1
部
と
コ
ピ
ー
3
部
を
提
出
。
原
稿
は
黒
イ
ン
ク
、
黒
ボ
ー
ル
ペ
ン
を
使
用
。
パ
ソ
コ
ン
使
用
可
。
※
新
旧
か
な
づ
か
い
を
明
記
。
原
稿
用
紙
に
は
氏
名
な
ど
を
記
載
し
な
い
で
く
だ
さ
い
。
応
募
方
法
応
募
作
品
と
、
郵
便
番
号
、
住
所
、
氏
名
、
年
齢
、
性
別
、
職
業
(
学
校
)、
電
話
番
号
、
所
属
結
社
(
所
属
し
て
い
る
場
合
)
を
記
載
し
た
別
葉
を
添
付
し
、
郵
送
・
運
送
、
ま
た
は
直
接
中
城
ふ
み
子
賞
実
行
委
員
会
へ
。
受
付
期
間
4
月
1
日
㈰
~
30
日
(振)
(
当
日
消
印
有
効
)
出 し
ゅ
つ
え
い
詠
料
2
0
0
0
円
中
城
ふ
み
子
賞
実
行
委
員
会
(
〒
080
・
0012
西
2
条
南
14
丁
目
3
、
図
書
館
内
、
☎
22
・
4
7
0
0
)
「
生
き
る
姿
勢
」を
短
歌
に
託
し
て
問
い
合
わ
せ
第
8
回
中
なか
じ
ょ
う
城
ふ
み
子
賞
(
短
歌
賞
)
作
品
募
集
作
品
に
定
額
小
為
替
を
同
封
し
て
郵
送
ま
た
は
口
座
振
り
込
み(
切
手
不
可
)。
口
座
番
号
帯
広
信
用
金
庫
本
店
普
通
1
3
7
9
9
4
6
口
座
名
義
ナ
カ
ジ
ヨ
ウ
フ
ミ
コ
シ
ヨ
ウ
ジ
ツ
コ
ウ
イ
イ
ン
カ
イ
選
者
桑
原
正 ま
さ
紀 き
氏
(
歌
人
)、
田
中
綾
氏
(
歌
人
)、
時
田
則 の
り
雄 お
氏
(
歌
人
)
賞
中
城
ふ
み
子
賞
1
人
賞
状
と
副
賞
入
選
者
の
作
品
は
雑
誌
「
短
歌
研
究
」
8
月
号
に
発
表
大
正
11
年
に
帯
広
で
生
ま
れ
た
中
城
ふ
み
子
は
、
昭
和
27
年
乳
が
ん
と
診
断
さ
れ
手
術
を
受
け
る
。
昭
和
29
年
、
短
歌
研
究
社
主
催
の
第
1
回
新
人
50
首
募
集
に
応
募
し
、
第
1
位
に
入
選
。
入
選
作
「
乳 ち
房 ぶ
さ
喪
失
」
は
歌
壇
内
外
に
大
き
な
反
響
を
呼
ん
だ
が
、
同
年
8
月
3
日
、
31
歳
で
逝
去
。
死
の
直
前
に
歌
集
「
乳
房
喪
失
」
が
、
死
後
第
2
歌
集
「
花
の
原
型
」
が
刊
行
。
生
と
死
を
詠
ん
だ
彼
女
の
歌
は
、
短
歌
の
世
界
に
鮮
烈
な
光
を
放
っ
た
。
献
血
で
救
え
る
命
が
あ
る
16
歳
か
ら
始
め
る
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
健
康
推
進
課
(
東
8
南
13
、
保
健
福
祉
セ
ン
タ
ー
内
、
☎
25
・
9
7
2
0
)、
北
海
道
赤
十
字
血
液
セ
ン
タ
ー
帯
広
出
張
所
(
東
7
南
9
、
☎
25
・
0
1
0
1
)
病
気
や
け
が
の
治
療
で
輸
血
が
必
要
な
人
の
血
液
を
確
保
す
る
た
め
に
欠
か
せ
な
い
の
が
「
献
血
」
で
す
。
皆
さ
ん
の
ご
協
力
を
お
願
い
し
ま
す
。
問
い
合
わ
せ
の
影
響
な
ど
で
外
出
を
控
え
る
人
が
増
え
る
た
め
、
献
血
者
が
減
少
し
、
輸
血
用
の
血
液
が
不
足
し
が
ち
で
す
。
献
血
は
16
歳
か
ら
で
き
る
献
血
は
、
16
歳
か
ら
69
歳
ま
で
の
一
定
体
重
以
上
の
健
康
な
人
で
あ
れ
ば
誰
で
も
で
き
ま
す
(
表
)。
な
お
、
体
調
の
優
れ
な
い
人
や
服
用
し
て
い
る
薬
の
種
類
に
よ
っ
て
は
、
制
限
さ
れ
る
場
合
が
あ
り
ま
す
。
40
分
で
助
か
る
命
が
あ
る
献
血
に
か
か
る
時
間
は
、
受
け
付
け
か
ら
採
血
後
の
休
憩
ま
で
で
約
40
分
(
4
0
0
ミ
リ
リ
ッ
ト
ル
全
血
献
血
の
場
合
)。
実
際
に
採
血
を
し
て
い
る
時
間
は
、
平
均
で
10
~
15
分
程
で
す
。
輸
血
を
必
要
と
し
て
い
る
人
は
1
日
平
均
約
3
0
0
0
人
で
、
そ
れ
を
賄
う
に
は
1
日
約
1
万
3
0
0
0
人
の
献
血
が
必
要
で
す
。
血
液
は
人
工
的
に
造
れ
ま
せ
ん
。
血
液
か
ら
造
る
血
液
製
剤
の
有
効
期
間
は
短
い
も
の
で
は
4
日
間
し
か
な
く
、
長
期
間
保
存
が
で
き
な
い
た
め
、
多
く
の
皆
さ
ん
の
継
続
的
な
協
力
が
必
要
で
す
。
献
血
に
行
こ
う
平
日
の
献
血
移
動
献
血
車
が
十
勝
管
内
を
巡
回
し
ま
す
。
日
程
は
北
海
道
赤
十
字
血
液
セ
ン
タ
ー
の
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
で
確
認
す
る
か
、
血
液
セ
ン
タ
ー
ま
で
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
。
日
曜
日
の
献
血
日
時
毎
週
日
曜
日
、
9
時
~
12
時
、
13
時
~
17
時
場
所
帯
広
す
ず
ら
ん
献
血
ル
ー
ム
(
東
7
南
9
、
0
1
2
0
・
2
4
5
・
1
2
5
)
必
要
な
人
に
届
け
ら
れ
な
く
な
る
?
治
療
な
ど
で
輸
血
が
必
要
と
な
る
人
の
約
85
パ
ー
セ
ン
ト
は
50
歳
以
上
で
、
高
齢
化
が
進
む
に
つ
れ
て
、
輸
血
が
必
要
な
人
の
増
加
が
見
込
ま
れ
ま
す
。
一
方
、
献
血
者
数
は
減
少
傾
向
に
あ
り
、
中
で
も
20
代
、
さ
ら
に
30
代
の
献
血
者
が
大
き
く
減
少
し
て
い
ま
す
。
(
図
)
若
年
層
の
献
血
離
れ
が
続
く
と
、
輸
血
が
必
要
な
人
に
血
液
が
届
け
ら
れ
な
く
な
る
恐
れ
が
あ
り
、
こ
の
状
態
が
続
く
と
2
0
2
5
年
に
は
、
北
海
道
内
で
献
血
者
約
5
万
人
分
の
血
液
が
不
足
す
る
可
能
性
が
あ
り
ま
す
。
献
血
者
は
冬
期
間
に
減
少
す
る
冬
期
間
は
風
邪
で
体
調
の
優
れ
な
い
人
や
薬
を
服
用
し
て
い
る
人
、
悪
天
候 H13 H16 H19 H22 H25 H28(年度)
100 500
400
300
200
100
0 80
60 355 318
273 287 282
249
40
20
0
総
献
血
者
数︵
千
人
︶
年
代
別
献
血
者
数︵
千
人
︶
50代
40代
10代 30代
20代
水光園通
ENEOS
帯広協会 病院
帯広すずらん 献血ルーム
東コミュニティセンター
十勝歯科医師会
萩原 建設 工業
東
栄
通
支
庁
通
検 索 北海道 血液センター
自
ら
の「
生
き
る
姿
勢
」を
短
歌
に
託
し
た
意
欲
的
で
力
強
い
作
品
テーマ
生
と
死
を
詠
ん
だ
中
城
ふ
み
子
表 採血基準
図 北海道の献血者数の推移 (年代別と総献血者数)
※65歳以上は、60~64歳 の間に献血経験がある人
帯広すずらん献血ルーム
期間中、10 代・20 代の 献血にご協力いただい た人に、オリジナルグッ ズをプレゼント。
実施期間
2月28日(水)まで
はたちの献血
キャンペーン
検 索 はたちの献血
全血献血 200
ミリリットル ミリリットル400 男性
16 ~ 69歳※ 17 ~ 69歳 ※
女性 18 ~ 69歳※
男性 45キロ以上
50キロ以上 女性 40キロ以上
年
齢
種類
項目
体
重
推奨
献血キャラクター 「チッチ」